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効果的なスタッフ面談のポイント

2023.01.07

個別面談をしてはいるけれど…

「主任は効果的な面談を行えているのか…?」「話を聴こうとすると不満や改善希望ばかり出てくる」「本人以外のスタッフの課題に終始してしまった」「こちらが言いたいことは伝えた。『不満は特にはない』と言ってたから大丈夫なはず」

このような面談になりがちです。せっかくの面談で本音を引き出せていますか?

「単なる不満の吸い上げ」「何かがあったときの事情聴取」「上司からの評価伝達のみ」「不満の打ち消しのみ」ではなく、質の良い会話をし、信頼関係を築くことが組織風土改善やモチベーションアップには効果的です。

 

【効果的なスタッフ面談のポイント】

1. 事前に面談の目的とゴールを明確にする

目標管理なのか評価伝達なのか、フォローアップなのか、成長へのフィードバックなのか。相手の話に反応的にならず、面談のゴールに向けて会話を深める

 

2. 次の行動や成長を目指して対話する

上司がそのスタッフに期待している行動は日頃から「具体的に伝える」こと。そのうえで、スタッフが業務や組織の課題と感じている話題に傾聴する

 

3. 聴いて終わりにしない

その後の様子や変化を観察し声掛けする、上司が何か対応したら本人に報告する、少し期間を開けてフォローする、など。コミュニケーションはキャッチボール、聴いて終わりにしない

 

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